アンサンブル学習を俯瞰的に整理しましょう。バギング・ブースティング・スタッキングの3手法を、使い分けまで含めて押さえます。
アンサンブルって、音楽みたいな響きだね!
アンサンブルは『合奏』の意味。
アンサンブル学習は複数のモデルを組み合わせて、単独より高い精度を得る手法の総称よ。
3つの主要手法がバギング、ブースティング、スタッキングね。
それぞれ組み合わせ方が違うわ。
3つもあるんですかぁ…ゆら、覚えられるかなぁ
大丈夫よ。
一文で覚えましょう。
バギングは並列で多数決、ブースティングは逐次で弱点を補強、スタッキングはメタモデルで統合、ね。
スタッキングは一番凝った手法。
第1層で複数モデル (SVM、ランダムフォレスト、ニューラルネットなど) の予測を出し、第2層のメタモデルがそれらを統合するの。
へぇ、モデルの上にモデルを載せちゃうんだ!
Kaggleで上位入賞するにはほぼ必須の手法よ。
ただしデータリーク (データ漏洩) に注意しないと、学習データの情報がテストに漏れて過学習するの。
過去にはネットフリックス賞でもスタッキングが使われたわ。
BellKor's Pragmatic Chaosチームが複数手法を統合して優勝したの。
わぁ、映画のおすすめAIにも使われてたんですねぇ♪
アンサンブルが効くのは、各モデルの誤り方が異なるから。
似たモデル同士を組み合わせても効果は薄いの。
要は、バラエティ豊かなメンバーで組むのが大事ってこと?
G検定では『バギング=並列』『ブースティング=逐次』『スタッキング=メタモデル』の対比をしっかり押さえておいてね!
確認クイズ
アンサンブル学習の手法として、第1層の複数モデルの予測を第2層のメタモデルが統合するものはどれか。
- バギング
- ブースティング
- スタッキング
- ブートストラップ
こたえを見る
正解: 3. スタッキング
スタッキングは第1層の複数モデルの予測を第2層のメタモデルが統合する手法です。バギングは並列・多数決、ブースティングは逐次・弱点補強、ブートストラップはサンプリング手法の名前です。